建築物のライフサイクルカーボン(※)が我が国の CO2 排出量の少なくとも約4割を占めると推定されることから、国土交通省の社会資本整備審議会建築分科会建築環境部会にて、今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方について審議が行われました。
その結果が、『今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方(第四次報告案)「脱炭素社会の実現に向けた建築物のライフサイクルカーボン評価の促進及び省エネルギー性能の一層の向上について」(仮称)』としてとりまとめられ、パブリックコメントが行われています。
(※)ライフサイクルカーボン:建築物の建設から解体に至るまでのライフサイクル全体を通じた CO2 等排出量
報告書案について
・今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方(第四次報告案).pdf
・別添1_建築物のライフサイクルカーボン評価の促進に係る制度導入の考え方.pdf
・別添2_建築物のライフサイクルカーボン(LCCO2)の削減に向けたロードマップ(案).pdf
・別添3_建材・設備CO2等排出量原単位整備方針(案).pdf
・別添1_建築物のライフサイクルカーボン評価の促進に係る制度導入の考え方.pdf
・別添2_建築物のライフサイクルカーボン(LCCO2)の削減に向けたロードマップ(案).pdf
・別添3_建材・設備CO2等排出量原単位整備方針(案).pdf
「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方(第四次報告案)」の概要
出典:国土交通省>社会資本整備審議会>建築分科会>建築環境部会>第29回(2025年12月12日)>配布資料>資料2-2_今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方(第四次報告案)の概要.pdf
スケジュール
【パブコメ期間】2025年12月15日~2026年1月5日



