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その他(国際会議・報告書等)

オゾン層等の監視結果に関する年次報告書(2021年度)

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  「オゾン層保護法」に基づき、2021年度におけるオゾン層の状況、オゾン層破壊物質等の大気中濃度等に関する監視結果に関する年次報告書「オゾン層等の監視結果に関する年次報告書」が公表されました。   報告書の概要 ●令和3年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書 オゾン層の状況 【地球規模のオゾンの状況】1980年代から1990年代前半にかけて大きく減少したが、その後減少傾向が緩和し、1990年代後半からはわずかな増加傾向がみられるものの、オゾン全量は1970年代と比べて現在も少ない状態が続いている 【南極域上空のオゾン層の状況】1980年代から1990年代半ばにかけて急激に拡大したが、1990年代半ば以降では、年々変動による増減はあるものの、長期的な拡大傾向は見られなくなった。2021年のオゾンホールは大きな規模を維持して長期間継続した。これは、オゾン層破壊を促進させる極成層圏雲が例年より維持されたこのことがオゾン破壊反応を継続し、オゾンホールの規模を維持した要因の一つと考えられる。 【日本上空のオゾン層の状況】札幌、つくば、那覇で観測された日本上空のオゾン全量


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