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その他(国際会議・報告書等)

「ストックホルム条約 残留性有機汚染物質検討委員会第17回会合」結果(メトキシクロルの廃絶対象物質への追加等)

その他(国際会議・報告書等)
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  2022年1月24日~28日、「残留性有機汚染物質を国際的に規制するストックホルム条約(POPs条約)」による規制対象物質について検討を行う「残留性有機汚染物質検討委員会」(POPRC)の第17回会合が開催され、 「メトキシクロル(主な用途:殺虫剤)」の条約上の廃絶対象物質(附属書A)への追加を締約国会議に勧告すること等が決定された。   会合の決定事項 1.条約対象物質への追加(附属書A) 以下の物質について、個別の適用除外なしで「廃絶対象物質(附属書A)」に追加することにつき、COP(締約国会議)に勧告することが決定された 物質 主な用途 メトキシクロル(提案国:欧州連合) 殺虫剤   2.条約対象物質としての検討 以下の5物質について、提案国から提出された提案書について、残留性、濃縮性、長距離移動性及び毒性等を審議した結果、附属書Dのスクリーニング基準を満たすとの結論に達し、次回のPOPRC18に向けてリスクプロファイル案を作成する段階に進めることが決定された 物質 主な用途 デクロランプラス(提案国:ノルウェー) 難燃剤 UV-328(提案国:


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