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マネジメントシステム寄稿・コラム

ISO規格要求事項の正しい捉え方。

マネジメントシステム
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このシリーズでは、(株)テクノファ主催「ISO 14001内部監査員研修コース」の講師が、研修コース内で特に重要視してお伝えしている事項をお届けします。   皆さんこんにちは。株式会社テクノファでISOの研修の講師をしています、田中です。 2019年から講師を務め、大変多くの方にご受講いただきました。お役に立っておりますでしょうか? テクノファの内部監査員研修は、規格要求事項の理解を1日、内部監査の基本や実施、そして模擬監査を1日と、2日間の研修となっていますが、その中で「肝」となるところについてこれから数回に渡りお話しさせていただきます。 (株)テクノファの各種内部監査員コースは「こちら」   1.組織の「しくみ」がそのまま規格要求事項になっただけ! 規格要求事項に書かれている内容をよくよく見てください。皆さんの組織で実際に行われている「こと」が要求されているとは思いませんか? 例えば、ISO 14001:2015の「4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定」では、「環境マネジメントシステムの適用範囲は,文書化した情報として維持しなければならず,かつ,利害


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