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その他(国際会議・報告書等)

策定「カーボンリサイクル技術ロードマップ」

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  経済産業省は、CO2を燃料や原料として利用する「カーボンリサイクル」について、技術ロードマップを策定した。 エネルギーアクセス改善と気候変動問題の二つの課題を同時解決するためには、あらゆる技術的な選択肢を追求しつつ、化石燃料から排出されるCO2の問題に正面から取り組む必要がある。 その中でも、CO2を資源として捉え、これを分離・回収し、多様な炭素化合物として再利用する「カーボンリサイクル」に係る技術は、将来有望な選択肢の一つであり、そのイノベーションを加速化していくことが重要。 このロードマップでは、CO2を利用可能なエネルギー・製品毎にコスト低減に向けた課題と目標を明確化している。これを国内外の産学官の関係者の間での技術開発のマイルストーンとして広く共有することにより、本分野でのイノベーションを加速化することを目的としている。   ロードマップのポイント カーボンリサイクル技術のイノベーションを加速するため、 ①CO2を資源として利用可能な物資毎に、技術の現状、コスト低減に向けた課題を明確化、技術進展のステップを記載し、 ②既存製品と同等のコストを目指し、20


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