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QMS(品質)特集記事

【品質部門の役割_Vol.4】品質部門のありたい姿(1)

QMS(品質)
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このコラムでは、品質部門が、“成果に結びつく本質的な役割を果たす” ために、部門や個人がどう使命・役割を果たしていかなければいけないかをシリーズでお届けしていきます。(14回シリーズ) 品質部門に「共通」する機能 品質部門は、全社・全グループを対象としたコーポレート全体に関係する場合、事業本部や事業部に関係する場合、工場に直結する場合などの形態がある。 図2に示すように、これらは、「①トップスタッフ機能」「②横串スタッフ(サービススタッフともいう)機能」「③センター・ライン機能」の集約や機能分担していることになり、3つの機能の内の単機能の場合もあれば、複数の機能を合わせ持っている場合もある。 図2.品質部門の3種類の使命・役割   各機能の役割とは? 「①トップスタッフ機能」は、対象とする範囲に対して中長期的な方向性や年度方針、具体的には目的・目標、及びそれを実現するための方策等を立案・提案して経営会議や運営会議で組織全体の活動を決めて、関係部門展開推進の使命・役割を担う。 「②横串スタッフ機能」は、①トップスタッフ機能で提案された目的・目標実現に向かって具体的なシステム・プ


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