【お知らせ】当サイトは環境法改正情報に加え「ISOマネジメントシステム関連情報」も取り扱うサイトへリニューアルしました。
FSMS(食品安全)マネジメントシステムQMS(品質)EMS(環境)OHSMS(労働安全衛生)ISMS(情報セキュリティ)寄稿・コラム

内部監査の進め方(2)いきなり本丸に大砲を撃ち込まない

FSMS(食品安全)
この記事は約4分で読めます。

このシリーズでは、(株)テクノファ主催「ISO 14001内部監査員研修コース」の講師が、研修コース内で特に重要視してお伝えしている事項をお届けします。   皆さんこんにちは。株式会社テクノファでISOの研修の講師をしています、田中です。2019年から講師を務め、大変多くの方にご受講いただきました。お役に立っておりますでしょうか? テクノファの内部監査員研修は、規格要求事項の理解を1日、内部監査の基本や実施、そして模擬監査を1日と、2日間の研修となっていますが、その中で「肝」となるところについてこれから数回に渡りお話しさせていただきます。   今回は、「いきなり本丸に大砲を撃ち込まない(被監査側に寄り添った監査を行う)」をテーマに書いています。 1.前回までのおさらい 前回、被監査側の緊張を和らげるような監査を行うことで、本当の姿にたどり着けるのではないか、また、徹底的(やさしく、丁寧に聴いてください)に深堀をする ことも大切であるとお話ししました。 また、規格要求事項をどのように利用するかは、組織の「組織力」にも掛かってくると思いますが、避けるのではなく積極的に「


こちらのコンテンツはテクノファ会員限定の記事です。会員の方はログインして閲覧してください。テクノファ会員へのご入会はこちらです。

既存ユーザのログイン
   
タイトルとURLをコピーしました