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内部監査の進め方(6)5W1Hを忘れろ

FSMS(食品安全)
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このシリーズでは、(株)テクノファ主催「ISO 14001内部監査員研修コース」の講師が、研修コース内で特に重要視してお伝えしている事項をお届けします。 皆さんこんにちは。株式会社テクノファでISOの研修の講師をしています、田中です。2019年から講師を務め、大変多くの方にご受講いただきました。お役に立っておりますでしょうか? テクノファの内部監査員研修は、規格要求事項の理解を1日、内部監査の基本や実施、そして模擬監査を1日と、2日間の研修となっていますが、その中で「肝」となるところについてこれから数回に渡りお話しさせていただきます。   今回は、「5W1Hを忘れろ」をテーマに書いていきます。 1.内部監査は「えっ、どうして」から始める 内部監査で、監査員に必要な力量(下図参照)について、「問題意識」「改善提案能力」、つまり、内部監査に関する知識・経験というよりは、「えっ、どうして」という素朴な観点から内部監査を進めることで改善にずいぶん近づくのではないかと、以前にお話ししました。 人間性、業務知識・経験、EMSに関する知識・経験、内部監査に関する知識・経験はベースとなる力量


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